介護福祉士国試　第33回　問題45

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入浴の身体への作用を踏まえた介護福祉職の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.浮力作用があるため、食後すぐの入浴は避ける。（静水圧作用及び温熱作用）

2.浮力作用があるため、入浴中に関節運動を促す。

3.静水圧作用があるため、入浴後に水分補充をする。（温熱作用）

4.静水圧作用があるため、入浴前にトイレに誘導する。（温熱作用）

5.温熱作用があるため、お湯につかる時間を短くする。（静水圧作用）

介護福祉士国試　第33回　問題103

入浴(中温浴38~41℃)の効果に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.脳が興奮する。

2.筋肉が収縮する。

3.血圧が上昇する。

4.腎臓の働きを促進する。（利尿作用）

5.腸の働きを抑制する。

介護福祉士国試　第28回　問題53

入浴時のヒートショックに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.高血圧の人は、ヒートショックを起こしにくい。（起こしやすい）

2.ヒートショックは、夏に起こりやすい。（起こしやすい）

3.ヒートショック予防として、浴室•脱衣室と居室との温度差を小さくする。

4.ヒートショック予防として、湯の温度設定は高めにする。

5.ヒートショックは、入浴前に起こりやい。

介護福祉士国試　第33回　問題35

次の記述のうち、古い住宅で暮らす高齢者が、ヒートショックを防ぐために必要な環境整備の方法として、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.居室の室温を低くする。

2.脱衣室の照明を明るくする。

3.トイレに床置き式の小型のパネルヒーターを置く。

4.入浴直前に浴槽の湯音を60℃にし、蒸気を立てる。

時間換気システムを導入する。

介護福祉士国試　第31回　問題104

入浴介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.家庭内での不慮の事故死のうち、入浴関連はまれである。

2.心臓に疾患のある人には、全身浴を勧める。

3.浴槽からの立ち上がりは、ゆっくり行う。

4.食後すぐの入浴を勧める。

5.入浴後、水分摂取は控える。

介護福祉士国試　第34回　問題47

入浴の介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.着替えの衣服は、介護福祉職が選択する。（利用者の自己は選択する）

2.空腹時の入浴は控える。

3.入浴前の水分摂取は控える。

4.食後1時間以内に入浴する。

5.入浴直前の浴槽の湯は、45℃で保温する。

介護福祉士国試　第32回　問題49

利用者の状態に応じた入浴の介護として、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.血液透析を受けている人は、透析直後に入浴する。

2.胃ろうを造設している人は、入浴を控える。(問題はありません)

3.心臓機能障害のある人は、半身浴にする。

4.酸素療法を行っている人は、鼻カニューレを外して入浴する。

5.回腸ストーマを造設している人は、食後1時間以内に入浴するする。

介護福祉士国試　第31回　問題49

皮膚の乾燥が強くなった高齢者の入浴介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.アルカリ性の石鹼で洗う。

2.こすらないように洗う。

3.硫黄を含める入浴剤を使用する。

℃以上のお湯で入浴する。（41℃以下）

5.保湿剤は、皮膚が十分に乾いてから塗る。

介護福祉士国試　第35回　問題50

入浴関連用具の使用方法に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】

1.シャワー用車いすは、段差に注意して移動する。

2.入浴の移乗台は、浴槽よりも高く設定する。(同じ高さ)

3.浴槽設置式リフトは、臥位の状態で使用する。(座位)

4.入浴用介助ベルトは、利用者の胸部に装着する。(腰部)

5.ストレッチャーで機械浴槽に入る時は、ストレッチャーのベルトを外す。(外しません)

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